最高の体調
鈴木祐
腸内環境を整えるのが良い的な事が書かれていたな。抗生物質は腸内の細菌を殺すのであんまりよくないらしい。
Googleの研究によると、人間の行動は環境に大きく影響を受ける。
約400人の従業員の動きを記録したところ、ドリンクバーの位置によって明確な行動の違いが現れた。スナック置き場に近いドリンクバーを使った者は、遠いドリンクバーを使ったものに比べて、お菓子を食べる量が69%も高かった。
偽物の自然にもリラックス効果がある。
自然音や自然画像でも人間はリラックスする。
ノルウェーで行われた実験では、385人のオフィスワーカーの年齢や仕事内容といった因子をコントロールしたうえで重回帰分析を行ったところ、はっきりとした違いがみられた。デスクの上に観葉植物を置いた従業員ほど主観的なストレスが低く、病気で会社を休む回数は少なく、仕事の生産性まで高い傾向が見られた。
「多くの人は、自分のネットワークに新たな友人が加わると、昔のネットワークとはコンタクトしなくなっていく、親密な関係を維持するためには、多大な認知機能と感情の投資が必要になるのが大きな原因だろう」
人の認知リソースは大勢の友人をさばくようにはできてないため、1回につき5人前後としか親密な人間関係を築けない、というわけです。
睡眠負債を返したければ、まず日中に太陽の光を浴びる時間をできるだけ増やしたうえで、夜には室内の証明を限界まで暗くしてみてください。
睡眠を改善するアイテムで有意差があったのは、アイマスクと耳栓だけ。
メラトニン:アイマスクや遮光カーテンで睡眠が改善しなければ、メラトニンのサプリを使いましょう。まずは1日1gからスタートして。様子をみながら1週間ごとに0.5mgずつ増やしていき、最大5mgまで摂取量を増やしていきます。現時点でメラトニンは日本国内で購入できませんん。試してみたいときはiHerbのような海外サイトから個人輸入するといいでしょう
昼寝:どこか寝たりない気分が続くときは、12~14時までの間に15~20分の昼寝を挟みます。眠れなくても10分目を閉じる時間を作るだけで、夜中の睡眠は確実に改善していきます。このとき、さらに生産性を高めたければ、昼寝の直前に200mgのカフェインを飲む「コーヒーナップ」を試してみましょう。
デジタル断食:メール、LINE、ツイッター、フェイスブックなどは、事前に使用時間を決めておきましょう。「13時になったら30分だけメールチェック」「18時から10分だけLINEを見る」といったように細かい時間を指定するほど効果が高まります。
1日に1時間以上をSNSに使っている人は、PCでは「self control」のようなサイトのアクセスブロッカーを使い、スマホは専用のアプリを消しましょう。できれば周囲の人に「これから1週間は返信できない」とあらかじめ伝えた上で、しばらく完全にSNSを使わない生活に取り組んでみてください。
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