情報生産者になる
上野千鶴子
ぺてるの家の当事者研究を引いて、フェミニズムについて述べていた。
フォーマットというものは素人でも一定以上の文書を書けるようになる技法である。と思った。
この本は論文を書くフォーマットを学ぶことができる。
アカデミックの人が実際に何を考えながら研究しているかが分かる。
この本は、攻撃的というか断定的なものいいが多い
上野氏個人の経験による断定的なものいいが多いな
学者というのは情緒的な考えを取り除いて話すイメージだが、それにしてもこの人は攻撃的
なんか、ジェンダーとか政治とか、書いていることにそういう色がついている。 さまざまな社会学の概念が出てきてにぎやかではあるが、今の所主題がなんなのか分からない
この本は論文の書き方の本ではあるけど、初心者向けではない
この本の問題点としては論文を書く入門書の様な顔をしているけど、書いてあることが複雑で理解しにくい。専門用語ばっかりこんなに大量に出されても理解するのが難しい。
これは、論文の中でも、東大の上野ゼミで論文を書くための方法だね。多分、一般的じゃない。
この本は作者がどういう心掛けで論文を書いていくかの知的生産の方法は緻密に書いてあるけど、それを読者に理解できるように噛み砕いて書いてはいない。
KJ法の実際の使い方の事例などが紹介されてる。これは役に立つか? どうも上野氏は京都学派となにか繋がりがあるらしい。誰かの弟子っぽいことが書かれてた。 文章にはエッセイやブログのような文学的な書き方と、論理立てて筋道をはっきりさせて書く論文の書き方(パラグラフ・ライティング)がある。 public.icon