統合失調症とプログラミング
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これ、わかりみが深い。yuki-2021.iconも統合失調症のプログラマであるが、病気のせいか薬のせいか分からないけどワーキングメモリが非常に狭くなってしまい、集中力を要する仕事がやりにくくなってしまってる。 なんか、ブログでも書けるかな?と思った。
ブログ書いた。
この人も統合失調症のエンジニアらしい。
統合失調症を患いながらもOSを開発したプログラマが居る
こちらのTerry A. DavisとTempleOSについては興味深い。書籍が残っているかどうかは分からないが、統合失調症のプログラマの一つのモデルケースだろう。 こちらの方は統合失調症を寛解したプログラマであるらしく、kindleで書籍も出している。
ひとまず論文検索してみる。該当しそうなのを上げていく
木村緑. "統合失調症の発症から疾患を乗り越え就労に至った人の経験と思い." 日本精神保健看護学会誌 28.1 (2019): 21-28.
働くことと統合失調症に関してはこの論文が面白かった。プログラマの話ではないが。
天谷真奈美, et al. "統合失調症者の社会参加自己効力感を促進する要因." 国立看護大学校研究紀要 7.1 (2008): 1-8.
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これはgoogle scalarでも引用数が多かったので、それなりに信憑性はあるのでは?
社会参加の自己効力感を促す要因としては以下の7つ
支えとなる情緒的関係
必要な医療・社会資源と支援の獲得
自尊心の回復
生活技能・経験の獲得
心身状態の安定
障害ある自分の需要
自分の目標や意味のある生き方の発見
土田幸男, and 豊巻敦人. "統合失調症とワーキングメモリ障害." 日本心理学会大会発表論文集 日本心理学会第 77 回大会. 公益社団法人 日本心理学会, 2013.
やっぱ統合失調症になるとワーキングメモリが減るらしい。
中村泰久, et al. "統合失調症患者の就労関連技能へ影響を及ぼす要因の検討." リハビリテーション科学ジャーナル 13 (2018): 33-46.
統合失調症患者の就労関連技能に直接影響を及ぼす要因は,全般的機能,表情認知,敵意バイアスであり,敵意バイアスを介し間接的に影響を及ぼす因子として,ToM と神経認知機能が抽出された.
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