流れ星でパケットを可視化
https://gyazo.com/15a87c147c87f1bc43de1eccf76acdf3
筑波大学3年生のとき、組み込み技術キャンパスOJTの成果発表会で出した作品。
FPGA評価ボードのLANポートで受け取ったパケットを解析し、FPGA評価ボード上で夜空の星のように画面描画してVGA端子から映像信号を出力している。
構造
https://gyazo.com/d2422077bacd0e834b14f79f43b82f43
パケット解析もFPGA実装しようと思っていたが、最終的には評価ボードのCPU処理で行うことになった(C++)。
表示回路と描画回路はVerilog HDLで書いた。
メリット
従来のパケット解析は専門家向け
この作品では、専門知識がなくても(仮に普段からデジタルサイネージ的に設置して見ていたとすると、見た目の違いから)異常に気付けるかもしれない
描画を調整すれば、綺麗で癒されるかもしれない
この先
いい感じのものだと思うので、スクリーンセーバーだったりもっと手軽に使える形でも作り直したい。(実現したいことに対して、FPGAを使う必要はそこまでないので)
未踏プロダクトのDripcapのプラグインとして作ってみるなど。
Deplug に変わったみたい https://github.com/dripcap/dripcap 2018/4/8
動画
https://www.youtube.com/watch?v=5uhg6Ux9GP4&feature=youtu.be&t=496
#組み込み技術キャンパスOJT
#Projects
#筑波大学
#2015