過去の卒業論文タイトル
2023年
全脳不全は人の死であるか
日本社会は肉食とどう向き合うべきか
多文化主義における映画作品とポリティカル・コレクトネス言説の関わり方についての考察
昆虫食は人々の間で普及することができるのか
幸福の探究―伊藤計劃『ハーモニー』を中心に―
黒人差別の転換点はどこにあったのか ―アメリカの黒人差別の歴史から考えるー
推すという愛の正体 ― 愛について考える ―
5 ちゃんねるにおける排外主義
「かわいい」とは何か―『枕草子』から『ちいかわ』まで―
規則のパラドックスの推論主義による解決法
自殺予防としての三次予防の重要性
教育現場におけるセクシャルマイノリティに関する問題
2022年
パーフィットによる人格の同一性理論の検討
現代映画に見るセクシュアルマイノリティの描かれ方
死無害説における自殺の許容可能性
日本人の価値観に影響を与えているものを明らかにする
死への恐怖について-二重課程理論からの考察-
戦争における「正義」とは何か
文学における影について
現代日本の「お笑い」を中心とした笑いの理論的考察
第二言語習得における臨界期について
客観的幸福の「幸福」としての妥当性
2021年
共依存の観点から考察する愛
伴侶動物の権利と現在の法律の問題点
日本の大学生ができる効果的な国際協力
文字通りでないコミュニケーションについて
ドーナツの穴の存在証明
現代の徳倫理学から見る自殺
真宗における「是栴陀羅」問題
インターネットにおける批評が作品に与える影響について
2020年
道徳問題から見た日本の道徳教育
ドーピング禁止は正当化できるのか
死別の悲しみについて 剥奪説を通して検討する
ネット社会からみるうわさ
人工知能やロボットは道徳的(被)行為主体と成りうるか
『鬼滅の刃』において女性ジェンダー表現が担う意味
ステレオタイプに由来する差別の解消に向けて
死に対して抱く適切な情動とはなにか? 〜ミュージカル『エリザベート』を通じて考える〜
なぜ「女ことば」はなくならないのか
音楽鑑賞における美的判断の客観性について
人工妊娠中絶への責任はどこにあるのか
マンガはアートか
衣服の社会的側面について ゴシックロリータファッションを例題として
2019年
浮世絵は芸術作品か
芸術作品/アートワークとは何か、という問いに対する制度的な答えを前提としつつ、それを江戸時代に発展した浮世絵に適用する試みである。浮世絵の特徴を踏まえ、否定の答えが導かれる。
幸福の性質についての検討
幸福の全体論的考察
幸福論ーリアルとヴァーチャル
これらは幸福についてそれぞれ異なった観点から論じている。「幸福の性質についての検討」では、そもそも幸福とはなにか、という問いよりも、人生に意味はあるのか、という問いに取り組みつつ、どのような人生が幸福と言えるのかについて検討される。「全体論的考察」では、人生が終わるの時点も含め、人生総体を考慮にれつつ、幸福とはどのようなものかと検討している。「リアルとヴァーチャル」では、「レディ・プレイヤー1」のような可能性、そして哲学者ノージックが描く有名な経験機械の思考実験を踏まえ、幸福の快楽説の擁護を試みる。
女性の戦争参加は男女平等と言えるか
電脳時代の自己同一性
なぜ人を殺してはいけないのか―マッキーの『倫理学』を通して考える
ロマンティック・ラブの分析
(ひとことコメントを付けようとおもって途中です。。。)