護身
まずは以下のマンガ(出典:刃牙)を読んで、護身の概念について学んでください
https://gyazo.com/b59aacb1a774b121bd7267f9f40448c9
https://gyazo.com/3bf91f4aea81b2bb2a070b4503770934
https://gyazo.com/dcb5c4adaf6a144114f951d7e5fe2bfc
https://gyazo.com/f411d37231e31ed9b2bac7bb8c133b38
https://gyazo.com/84c7a078ede06bc0cbb420d8a024b9ee
https://gyazo.com/ec3dc0392f64ff6d43f0be3b530b6eaa
護身は決してダサくない。むしろ極めるべき目標である。その頂は高い。
そのような護身の概念について把握いただけましたでしょうか。
護身の価値と重要性が理解いただけたところで、
具体的な護身方法について述べていきます。
護身の基本的なフレームワーク
https://gyazo.com/e3657279cf7fff156ae53dddbfbdaaae
以上の信念と方略を基礎として具体的な方策を組み立てていきます。
具体的方策
匿名質問サービスをやめる
質問箱
マシュマロ
匿名掲示板を絶対に見ない
エゴサーチを絶対にしない
Togetterもなるべく見ない
はてなブックマークのコメントも見ない
自分について誰が何と言っていようが気にしない
自意識を消す
自分は大したことのない人間だと自覚する
目的も意味もなく有名になろうとか考えないほうがいい
自分の意見になんか、赤の他人が大して興味を持つわけがないと考える
確固としたアイデンティティを作らない、むしろ積極的に無くす
有象無象、通りすがり、雑魚、モブですよ~みたいな雰囲気を出す
Twitterの表示名を思いつきで適当にコロコロ変える
Twitterのアイコンを思いつきで適当にコロコロ変える
(よほど特別な思い入れがあったり、セルフブランディングが必要な職業の場合は別だけど)
Twitterの通知を絞る
「もっと見る」→「設定とプライバシー」→「通知」
「クオリティフィルター」にチェック
https://gyazo.com/e042bfc3c9c4b27ebf030852f66cfa47
「詳細フィルター」すべてにチェック
https://gyazo.com/37a886c95809307c658fa0aabf88d91a
この設定をすると、Twitterの通知欄に相互フォローの人しか現れなくなる
LikeもRTもリプライも引用RTも、相互フォローでなければ通知されない
どれだけ自分のツイートがバズっても勝手にやっててくださいという感じ
相互フォローなのにだるい感じのリアクションをする人がいたらブロック→ブロック解除でサヨナラ
交流する人間なんて無数にいるのだから、相性が悪いと思ったらサヨナラでいい
マズそうなツイートやRTはそう思った時点ですぐ消す
他人からなんと思われようと関係ない、少しでも自覚した時点でとにかく消す
普段から私はツイートを平気で消しまくる人ですみたいな雰囲気を出す
黒歴史クリーナーのようなツールで定期的に全過去ツイートを消してしまうのもアリ
検索などで異常に攻撃的(他罰的)なTwitterユーザーをみつけたら片っ端から先攻でミュートまたはブロックする
交流する人間なんて無数にいるのだから、絶対に関わりたくないなと思ったら予め除外でいい
意見の違う赤の他人と対話して説得したり分かり合おうとしない
ぜんぜん違う価値観の人とわざわざ関わらなくても、そこそこ近い価値観の人といくらでも繋がれるのがインターネット
もともと親しい知人と、たまたまあるテーマについて意見が違うという状況だったら対話・説得する価値はある
それはさらに絆を深める機会にもなりうる
「正義」に感染しない
=世の中の「悪」「不正義」だと言われている出来事をスルーする、無視する、見なかったことにする
=正義ポルノに安易に耽溺しない
特定の価値観の「正義」に過度に肩入れしてしまうと、「悪」を打倒するためにいくらでもがむしゃらに頑張ってしまう
自分が「正義」を執行していると思いこむと、時にとんでもないことをやれてしまう
たくさんの本を読んで、様々な価値観、様々な立場があることを学んで、正義の危うさを知り、想像力を鍛え、中庸をよしとする
「無能で十分説明されることに悪意を見出すな」
護身のデメリットとその対策
承認欲求が満たされない?
そもそもエゴサーチをしてしまうのは、「ひょっとしたら褒めてくれている人がいるかも?」という承認欲求のせい
褒められを除外したとしても、「自分は他人からどう思われているんだろう?」という自意識過剰のせい
エゴサーチをしないと、褒めてもらえる機会が減ってしまう…?
インターネットの公開の場で褒めてもらう必要はない
身近な関係で、面と向かって自分を褒めてくれる人・評価してくれるマトモな人を増やす
全然知らない人に褒められるよりも身近で知ってる人に褒められたほうがよっぽど嬉しい
本をたくさん読んだりスキルをコツコツ磨いたりお金を稼ぎまくったりして別の方法で自己肯定感を得るのがいい
根本的に制御不可能な赤の他人の嗜好や感情に左右されないような自己肯定感を築くべき
適切な指摘まで見逃してしまう?
アンチ的な存在をすべて排除してしまうと、本当にマズイことをしてしまったときに指摘してくれる人までいなくなる?
イエスマンだけで身の回りを固めてしまったら、別の破滅が待っている。それは真の護身ではない
身近な関係で、自分の意見として面と向かって自分を叱ってくれる・諌めてくれるマトモな人を増やす
ちなみに……わざわざ赤の他人の自分に対する悪口や悪評を伝えてくるような人との関係はガンガン切ったほうがいい
自分がエゴサーチしてないのに他人がエゴサーチしてその結果を伝えてきたら同じことだから
自分の過去のツイート(やその他の情報発信)を、何回も、じっくりと読み返してみる
内省する時間を増やして軌道修正する
本当に絶対に許せないような不正義を見てしまったら?
法律の勉強をして法治主義がいかに難しいバランスで成立している制度か知り、法律にまかせる たくさんの本を読み、心のなかにこれだけは許せないという具体的で明文化された一線を持つ
その一線を超えた不正義を見たらツイートなんかしてないで具体的な行動をしろ
結論
護身の完成のためには、そもそも他人に近づかない、赤の他人からの評価を一切無視する
イエスマンだけで固めずに心を開ける信頼できる身近な仲間、友達を増やす