デザインとは 2022-07
デザインとは設計である（進次郎構文）
人類は何をデザインしうるのか？してきたのか？しているのか？
見た目（UI）
体験（UX）
製品（ソフトウェアプロダクト）
用役（ソフトウェアサービス）
事業（ビジネス）
企業（カンパニー）
社会
国家
世界
自律的なソフトウェアエンジニアリング組織においては、少なくとも事業（ビジネス）以上のレイヤーで、全員が同じ方向を向いている必要がある。なぜなら…
本当に自律的なデザイナーやエンジニアなら、自ら勝手にどんどん前後の次元でデザインしようと思考する（これを次元上昇（アセンション）と呼ぼう）
見た目のデザインをする時、見た目に収まらない次元でのデザインもしたくなる
体験のデザインをする時、体験に収まらない次元でのデザインもしたくなる
製品のデザインをする時、製品に収まらない次元でのデザインもしたくなる
用役のデザインをする時、用役に収まらない次元でのデザインもしたくなる
……
究極的には全員、見た目から世界まで全てをデザインしたくなる
フルスタックデザイナー
https://gyazo.com/4010498813806271f8f5802279c5e8e9
デザイン話題
デザインという行動は表層的な見た目に限ったものではないということをしつこく強調したい
一方で、下位の次元のデザインが、上位の次元における人々の振る舞いを決定的に左右しうるということも強調したい
誰のためのデザイン？
IDEO
デザイン思考
社会構成主義
ソフトウェアエンジニアリングとは、本質的に、自律的な問題解決行動である
自律的に問題解決しようとするのであれば、ソフトウェアの前後の次元のデザインもしたくなるのが必然である
上位の次元のデザインの時点で、ソフトウェアの前後の次元のデザインまでガチガチに固めてしまうと、ソフトウェアエンジニアが自律的にソフトウェア前後の次元をデザインして問題解決することができなくなってしまう
ウォーターフォールやマイクロマネジメントの本質的な問題は、人の持つデザインの次元上昇の可能性を信じていないことである
https://gyazo.com/96f7ac4d22bd68d1a5ba27c7400c6757
UIデザインに限定して
Notaでトンマナやアラインが叩き込まれてきた
デザインの定理その1：良いデザインとは繰り返しのパターンである
見た目、体験、ソフトウェアの次元においてはこれは真
この定理はさらに上の次元のデザインにも適用できるだろうか…？
逆にソフトウェアの下の次元のワイヤーフレームデザインが苦手で困ってる
UIデザインのアイデア検証する時、Figma使いこなすよりHTML/CSS/React書いたほうが速いじゃんと思ってしまいがち……
味集中カウンターUI
削りのデザイン
泥酔指向デザイン