例示は理解の試金石
結城浩
さんの著作『
数学ガール
』で出てくる金言。
《例示は理解の試金石》——これは、僕たちが大事にしているスローガンだ。 抽象的なことや複雑なことを「理解した」かどうかを試すには、 「例を作る」のがいいという意味になる。 理解しているかどうか不安になったら、例を作ろう。・適切な例を作ることができたなら、自分は理解している。・適切な例を作ることができなかったら、自分は理解していない。
(第33回 驚異のシグマ(前編)|数学ガールの秘密ノート|結城浩|cakes(ケイクス)より)
https://cakes.mu/posts/2200