悪は存在しない
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二回理論
あとにもツイートを連続している
とにかくひたすら映像美
舞台がどこかはわからないけど、雪、木々、太陽…という感じで素晴らしい
車に反射する木のシルエットや、人の背中に落ちる影とか…
レイアウトがめっちゃ決まってる
長回し
一番最初のショット長すぎてびっくりした
シーンも長い
音楽ぶつ切り
感想のための登場人物おさらい
巧
主人公の男性
花
巧の娘
高橋
外部から来た男性
黛
外部から来た女性
話
帽子を脱ぐというのが重要なアクションであるのかもしれない
巧も花も帽子を取るという動作をそれぞれ1回やっていた
自分は巧になんとなく不信感は持っていた
高橋と黛が車の中で交わしていた会話が本当に人間らしさを感じれてよかった
そのあと村についてからの振る舞いを見て、いや~~人間てこうだよな~~~!!!ってなった
自分はわかりやすくロールが決められていて悪役ぽい表情しかしない系の作品ばかりを見ているから余計に感動した
自分が見ている人間というものを映画で見られる感動 そこに人間がいる
うどん屋で真摯っぽく振る舞う姿勢、そして恐らく高橋が発言するたびに高橋の本当の気持ちになっていく というような感じが…
驚いてたもんね 黛も
何をこいつはペラペラと…という感じの方だったのかもしれませんが、驚いてたのは確かだった
ラスト
いきなり高橋を絞め落とした時頭の中「???」になった
生贄になるのかな…?と思ったが、普通に花を抱いてどこかへ…
音楽かかり始めたが… え?
終わった!?!?!?
てなった
しばらく考えていましたが難解だったので考察を見ます
なるほど、自分の中でバラバラだったピースがすごい綺麗にハマっていくのでかなりあっていると思います
というか、写真立てに母親が写っているという部分を完全に見逃していて、花ちゃんぐらいにしか注目できていなかったのでかなり惜しいことをしたなと思っている
適当に、食卓囲ってた家族が写ってるのかな?ぐらいのノリでぼやっと見てしまっていたと思う