Daala
Xiph.Org Foundationが開発していたVideo Codec
AV1に統合された
https://ja.wikipedia.org/wiki/Daala
H.265やVP9といった次世代コーデックを超えることを目標にしている。長年にわたって広く使われている離散コサイン変換(DCT)の使用を避け、重複変換(英語版)(Lapped transform)を用いるのが特徴で、これにより品質向上と特許リスクの低減を見込んでいる。
2017年にAOMedia Video 1(以下AV1)が開発したことに伴い、AV1はDaalaの仕様を組み込んだため、以降の開発は事実上AV1に統合された。