トランザクション
Transaction
トランザクションは、ITでは主に、データベースに対する一連の処理を「ひとまとまりの作業」として扱う考え方です。途中まで成功して残りが失敗するのを防ぐため、全体を確定するか、全体を取り消すかのどちらかで扱います。Oracleは、1つ以上のSQL文を含む論理的で原子的な作業単位と説明しており、MicrosoftもACID特性を持つ処理のまとまりとして説明しています。 かみ砕くと、トランザクションは「まとめて成功、だめなら全部なかったことにする」仕組みです。たとえば銀行振込なら、「引き落としだけ成功して入金は失敗」という状態を防ぐために使われます。こうした確実さを支える考え方として、ACIDという性質がよく一緒に語られます。
※ 文脈によっては、商取引・決済・業務上の取引データそのものの意味でも使われます。
要するに、トランザクションは「処理を安全にひとまとまりで確定・取消するための仕組み」です。