教員用iPad納入に関して決めるべきこと
1.管理番号
・「t01~t27」というナンバリングのみにする
→サイボウズの名簿と同じにする
・それとは別に備品シールも貼る
・ペンも同様のシールを貼る(備品シールは、貼らない)
2.教員機のアカウント管理
・AppleID
・管理職、事務、教育情報委員会が、全てのアカウントについて把握
・各個人は、自分に割り当てられたアカウントのみ把握
・Google
・管理職、事務、教育情報委員会が、全てのアカウントについて把握
・各個人は、自分に割り当てられたアカウントのみ把握
・ログインに関しては、GIGAスクール校内研修の中で実際にやってみる
eライブラリ
・管理職、事務、教育情報委員会が、全てのアカウントについて把握
・各個人は、自分に割り当てられたアカウントのみ把握
・ログインなどは、各個人で
3.持ち帰りに関して
・基本的な持ち帰りは、OK
・生徒の個人情報を直接端末上に入れない
・クラウドはOK
・端末には、パスコードが設定されている
→基本的には、指紋認証を設定し、パスコードを入力する場面を極力減らす
4.紛失・破損に関して
A:紛失した場合の手順
①紛失した場合は、すぐに管理職に申し出ること
②管理職、または教育情報委員会でMDMにより端末を探索
→Wi-Fiに接続されれば、位置情報を送信してくれる
→位置が特定されれば、捜索or警察に届ける
③端末の位置情報が補足できない場合は、端末のリセットを行う
→次いつWi-Fiに接続されるか分からない場合も同様の手順をとる
→その端末が、Wi-Fiに接続されたら端末のリセットが強行されます
④教育委員会に報告
B:破損の場合
※iPad本体は、いずれも保険の対象になります
※破損した場合は、管理職に報告
a:修理可能な場合
→保険適用が可能な場合は、HJK経由で修理
→保険適用外の場合は、校内予算とご相談?
b:修理不能な場合
→保険適用が可能な場合は、HJK経由で交換
→予備機と交換?
※ペンおよびケースの破損
a:修理可能な場合
→修理へ(ただし、買った方が安い場合も…)
b:修理不能な場合
→新規購入(各自購入?)
5.アプリの扱いについて
※基本的に勝手にアプリをインストール&削除できなくなっています
①新規アプリをインストールする場合
・教育情報委員会に依頼→MDM上でアプリを個別インストール
②アプリを削除する場合
・教育情報委員会が確認の上、デフォルトアプリ以外なら受け付け→MDM上で削除
③有料アプリの購入の場合
a:学校予算
b:教材費
c:部活動費
④現状入っていないアプリ
・Documents
・サイボウズ
6.その他
・フィルム
→画面保護フィルムは、係が貼る
・消耗品(ペン先、フィルム)などは、学校予算で購入
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