QAエンジニア・テストエンジニアとフォトグラファーの共通点
#cosense #QAエンジニア #ソフトウェアテスト #写真
共通点があるな、と思った。
QAエンジニアが「マニュアルテストなんて誰でもできる」と言っていた話 – 旅と子育てとアジャイルコーチのブログ「世界」
このあたりタイムラインに流れてきてふと感じた、というのもある。
ソフトウェアテストも、写真も、「できました」が言える。
どういうことかというと、ソフトウェア開発者であれば、動くアプリケーションに「完成」がある。
完成に至っていなければ、完全な素人は別にして他人からみて「ああ、できてないね」というのがわかる。
ある一定のラインを超えた成果物でないと誰の目にも未達なのがわかるので、そのラインを超えられるかどうかが開発者かどうかを分けるひとつの目安になる。
一方でQAとかソフトウェアテストの場合は、誰が見てもわかる「完成」のようなものが無いように思う。
「テスト終わりました!ケース一覧はこれです!」といって出すことはまあできる。し、(よほどふざけていなければ)なんとなくそれは出来ているようにも見える。QAの場合でも「品質問題無いです!確認しました!」のように、言っちゃうことはできる。
これがフォトグラファーと近いかなと思った。
フォトグラファーも、今カメラ性能がガンガン上がって、極端な話オートモードでシャッター押せば写真という成果物は出来る。よほどでないと「写真が撮れません」は無い。
https://www.youtube.com/watch?v=qyO3NsrLGN4
このへん見て「なるほどそうだな」と思った。
ということは、QA・テストエンジニアも、フォトグラファーも、「自分やってます!」の自己申告したらなれるはなれる。
が、そのさきどのくらいのスキルがあるの、は自分で示していかないといけない。