大浦神社の本殿、祝詞殿、幣殿及び拝殿、鳥居
本殿とは 神社で、祭神を安置する建物、古くは正殿・宝殿ともいっていた場所です。
大浦神社の本殿には、三柱が祭られています。その大きさは、木造平屋建、銅板葺、建築面積33㎡1棟大浦神社の祝詞殿は、になっています。 祝詞殿、幣殿及び拝殿祝詞殿は、昭和2年(1927)に大改修されていますが、江戸時代後期から末期の様式を保っています。全体に端正なつくりで、拝殿正面の向拝を霊獣の彫刻で装飾するなど、厳かな景観を演出しています。 鳥居は、境内東方に延びる参道入口に建ち、明神鳥居形式の均整の取れた外観で参道景観の核を成しています。北木島産出の花崗岩が使用されています。扁額の「大浦神社」は、犬養毅元内閣総理大臣の揮毫によるものです。
https://scrapbox.io/files/61663fbe4b90e1002176204a.png