J1 2023シーズン 開幕前順位予想
table:サマリ
14 早野宏史
15 清水秀彦・岩本輝雄
16 財前宣之
17 加地亮・小島伸幸・橋本英郎
18 名良橋晃・松木安太郎・林陵平・播戸竜二・河治良幸・池田タツ
1位:サンフレッチェ広島
2位:川崎フロンターレ
3位:セレッソ大阪
4位:横浜F・マリノス
5位:柏レイソル
6位:鹿島アントラーズ
7位:名古屋グランパス
8位:サガン鳥栖
9位:FC東京
10位:ヴィッセル神戸
11位:浦和レッズ
12位:アビスパ福岡
13位:ガンバ大阪
14位:北海道コンサドーレ札幌
15位:湘南ベルマーレ
16位:京都サンガF.C.
17位:横浜FC
18位:アルビレックス新潟
横浜FCはかなり戦力の入れ替えがあった。FW小川慶治朗が帰ってきて、MF三田啓貴を獲得したが、全体を見るとJ1経験者が少ないのは気になるところ。その経験のなさで、長いシーズンのなかで難しい場面も多くなるだろうと感じている。
1 C大阪
2 横浜
3 鹿島
4 川崎
5 広島
6 FC東京
7 名古屋
8 浦和
9 柏
10 鳥栖
11 G大阪
12 札幌
13 神戸
14 湘南
15 新潟
16 京都
17 福岡
18 横浜FC
横浜FCは再構築とも言える大胆な入れ替えに残留への本気さを感じるが、チームに一体感を生むために時間を費やしそう。昨季得点力不足に苦しんだ福岡や京都も、課題を解決できなければ下位争い巻き込まれかねない。
1 横浜
2 広島
3 川崎
4 C大阪
5 名古屋
6 FC東京
7 鹿島
8 柏
9 G大阪
10 浦和
11 札幌
12 神戸
13 鳥栖
14 福岡
15 湘南
16 京都
17 横浜FC
18 新潟
1 川崎
2 横浜
3 C大阪
4 広島
5 名古屋
6 FC東京
7 鹿島
8 柏
9 浦和
10 札幌
11 鳥栖
12 神戸
13 G大阪
14 横浜FC
15 湘南
16 新潟
17 京都
18 福岡
1 横浜
2 名古屋
3 川崎
4 浦和
5 鹿島
6 広島
7 C大阪
8 FC東京
9 鳥栖
10 神戸
11 G大阪
12 柏
13 札幌
14 京都
15 横浜FC
16 湘南
17 福岡
18 新潟
新潟と同じく昇格組の横浜FCではJ2得点王・小川航基の出来がチームの浮沈を握るはず。個人的には期待している。
1 横浜
2 鹿島
3 C大阪
4 川崎
5 FC東京
6 名古屋
7 浦和
8 神戸
9 広島
10 柏
11 札幌
12 G大阪
13 鳥栖
14 新潟
15 湘南
16 横浜FC
17 京都
18 福岡
昇格組の新潟、横浜FCはJ2を勝ち抜いた自信と、魅力的なスタイルをベースに勝点を稼ぐと予想する。
1 FC東京
2 川崎
3 横浜
4 名古屋
5 浦和
6 広島
7 C大阪
8 鹿島
9 G大阪
10 神戸
11 柏
12 札幌
13 京都
14 鳥栖
15 湘南
16 福岡
17 新潟
18 横浜FC
戦力補強に積極的な横浜FCと継続路線の新潟。明暗を分けるのはスタートダッシュだ。降格が1枠のため、序盤に勝点を稼げるとデカい。新戦力が多い横浜FCは勢いに乗れば面白いが、安定感で上回る新潟を残留予想に。
1 横浜
2 川崎
3 C大阪
4 広島
5 浦和
6 柏
7 名古屋
8 鹿島
9 FC東京
10 G大阪
11 札幌
12 鳥栖
13 神戸
14 湘南
15 京都
16 新潟
17 福岡
18 横浜FC
残留争いのポイントは、勝たなければいけない試合でいかに勝点を得るか。そのためには失点しないのが重要で、横浜FCは昨季のレギュラーを軸に大幅にメンバーを入れ替えたが、最終ラインの戦力が十分とは言えない。
1 横浜
2 川崎
3 広島
4 C大阪
5 鹿島
6 浦和
7 FC東京
8 G大阪
9 神戸
10 鳥栖
11 柏
12 名古屋
13 湘南
14 札幌
15 京都
16 福岡
17 横浜FC
18 新潟
今年は監督交代したクラブが限られ、大崩れするチームは少ないのではないかと予想。すると純粋な戦力の差になってくるのかも? 横浜FC、新潟の昇格チームも指針はブレておらず、各陣営の色が見えそうなのは楽しみ。
1 横浜
2 川崎
3 C大阪
4 鹿島
5 広島
6 名古屋
7 浦和
8 G大阪
9 FC東京
10 鳥栖
11 柏
12 神戸
13 札幌
14 湘南
15 京都
16 福岡
17 新潟
18 横浜FC
横浜FCは最終ラインがどこまで耐えられるのか。J2とは異なりJ1には強力なストライカーが多いので、ディフェンス陣が安定しないと苦しい戦いを強いられるかもしれない。
1 川崎
2 横浜
3 FC東京
4 C大阪
5 広島
6 鹿島
7 札幌
8 湘南
9 G大阪
10 浦和
11 柏
12 神戸
13 鳥栖
14 名古屋
15 横浜FC
16 新潟
17 京都
18 福岡
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横浜FCは昨季J2得点王・小川航基が心身共に充実しキャンプから好調。クラブ史上最高の14位に導く。(田中孝憲)
昨季順位:J2・2位
総合評価:E
21人の新加入選手を迎えて、横浜FCは2年ぶりのJ1に挑む。現実的な目標となるJ1残留は決して簡単なものではないが、降格枠が1つに減ったことは横浜FCにとって追い風となるだろう。
メンバーは大幅に入れ替わったが、核となる選手は残留している。特に守護神スベンド・ブローダーセン、J2得点王でMVPに輝いた小川航基、チーム最多アシストの長谷川竜也が残留したのは大きい。
チームとしての骨格は残しつつ、J1で経験のある三田啓貴、井上潮音、吉野恭平といった選手が加わり、小川慶治朗が復帰。左サイドバックの橋本健人やドリブラー坂本亘基は、J2では収まりきらない才能を見せていた有望株だ。彼らがレベルアップした姿をJ1で見せられれば、ライバルチームに対抗できるスカッドが完成する。
高塩隼生、清水悠斗、ヴァンイヤーデン・ショーンの3選手がユースから昇格し、大卒ルーキーが3人、高卒ルーキーが1人。多くの若手が加入し、スカッドは大幅に若返った。戦力が噛み合ったときの期待は大きく、横一線の競争は個々のレベルアップにつながるはずだ。一方で戦力的には未知数の部分が大きく、昨季から大きく顔触れが変わったことでスタートダッシュには不安を残す。
《補強診断:B》(評価:S~E)
●Aクラス予想(※並び順は北から)
河治:浦和、川崎F、横浜FM、C大阪、広島、鳥栖
青山:浦和、FC東京、川崎F、横浜FM、C大阪、広島
池田:浦和、FC東京、川崎F、横浜FM、広島、鳥栖
●Bクラス予想(※並び順は北から)
河治:札幌、鹿島、柏、FC東京、名古屋、G大阪
青山:鹿島、柏、名古屋、G大阪、神戸、鳥栖
池田:札幌、鹿島、名古屋、京都、G大阪、C大阪
●Cクラス予想(※並び順は北から)
河治:横浜FC、湘南、新潟、京都、神戸、福岡
青山:札幌、横浜FC、湘南、新潟、京都、福岡
池田:柏、横浜FC、湘南、新潟、神戸、福岡
青山 Jリーグもそれなりに長く見てきましたが、これだけ選手を入れ替えて機能したチームは、正直見たことがありません(新加入20人・退団11人)。J1に定着する基盤作りの1年にしたいとのことですけど、チームとして機能するのがシーズン終盤にならなければいいですね。その一方で、小川航基が久しぶりのJ1でどこまでやれるかっていうのは、たぶんサッカーファンなら誰もが注目していると思うんです。17年のU-20W杯で負った大怪我から、よくぞここまで戻ってきたし、活躍次第ではワンチャン代表入りもあるんじゃないかと、今シーズンの彼には期待しています。
池田 クラブ力、フロント力という点で見ると、そこはかなり怪しい。特に補強面で、本当に四方田修平監督が獲りたい選手を獲っているのかなって気がする。昨シーズンから監督が代わっていないのに、これだけ継続性が感じられないチームもないでしょう。だから期待値は低いし、 僕は降格候補の筆頭だと思っています。
池田 不思議なのは、どうしてJ1のトップ5くらいのクラブが、橋本みたいな選手を獲りに行かないのかってことなんですよ。なぜ昇格組の横浜FCなのかって。
池田 このチームで一番、梁山泊味のない人だけどね(笑) ★四方田監督を指して
河治 僕も順位予想的には18位なんですけど、ただ四方田監督って、さっきの力蔵力じゃないけど“なんとかしちゃう力”があって、不思議な期待感もあるんです(笑)。選手で言えば、橋本健人(←レノファ山口)というスペシャルな左SBを獲って、彼が初めてのJ1でどこまでやれるかも、ぜひ見てみたいですね。