漸化式
数列
$ a_n
は、次の2つの条件を与えると、
$ a_2, a_3, a_4, ...
が順に求められ、すべての項がただ
1通りに定まる
。
初項
$ a_1
$ a_n
から
$ a_{n + 1}
を決める関係式(
$ n = 1, 2, 3, ...
)
このように、数列において、前の項から次の項を決めるための関係式のことを漸化式という。
例
等差数列
$ a_n
の漸化式
$ a_{a + 1} = a_n + d
等比数列
$ a_n
の漸化式
$ a_{a + 1} = ra_n