クラスタ
ファイルシステムがセクタをまとめて管理する単位。伝統的には512バイトが使用され、ていたが、新しいHDDやSSDでは4,096バイト=4 kiB(1つのクラスタに8つのセクタが割り当て)が使われることが多い。 もしオフセットの4097から16バイトをリードする場合、オフセット4096からの4kブロックがリードされる。
小さなアロケーションサイズのファイルシステムに大きなファイルを乗せると、大量のI/Oが発生してしまいI/Oパフォーマンス悪化につながる。
逆に、大きなアロケーションサイズのファイルシステムにアロケーションサイズ以下の小さなファイルを乗せても、空間の使用効率が悪化する。