Giteaのバックアップからの復元作業
想定環境
data/
config/
docker-compose.yaml
アーカイブのDUMP_FILE.zip
docker-compose.yamlが存在するディレクトリに移動し、data/以下にgit/repositoriesを作成する。
code:sh
mkdir -p data/git/repositories
ダンプしたファイルを展開する。
code:sh
unzip -d DUMP_FILE DUMP_FILE.zip
cd DUMP_FILE
DUMP_FILEに移動し、以下のコマンドを実行してバインド元のディレクトリにデータを移動する。
SQLiteなどのデータも data/以下にある。
code:sh
cp -rf data/* ../data
cp -rf repos/* ../data/git/repositories
設定ファイルのconfig/app.iniも、バックアップ元app.iniと同じになるようにつじつまを合わせておく。
今回はRootless版への移行となるので、大部分はRootless版の設定ファイルを採用した。前の設定ファイルに合わせて新しい設定ファイルを変えた部分はこれくらい。
code:diff
INSTALL_LOCK = true
SECRET_KEY =
REVERSE_PROXY_LIMIT = 1
REVERSE_PROXY_TRUSTED_PROXIES = *
+ INTERNAL_TOKEN = xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx.xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx.xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
+ PASSWORD_HASH_ALGO = pbkdf2
一旦コンテナを再起動して、ウェブを開く。
code:sh
docker-compose up -d
初回設定画面になっていると思うが、気にせずセットアップする。
今まで利用していたアカウントでログインすると、移行されているはず。