スプリントバックログはすべてスプリントゴールに関連していないことも多いよ
スプリントバックログの多くはスプリントゴールを実現するための活動であることが多いです。
一方で、スプリントゴールに直接関係するものではないようなプロダクトバックログから選んで、スプリントで取り組みたい場合もあります。たとえば、スプリントゴールとは直接関係ないけど、将来的に効いてくるようなリファクタリングやライブラリの更新、その他の小さな機能修正、バグ修正などです。
※余談:チームが学ぶための活動(カンファレンスの参加など)のプロダクトバックログに入れているチームもあります。
スプリントバックログの7,8割くらいはスプリントゴールに到達するための活動、残りの2,3割はスプリントゴールに到達するために直接関係ない活動くらいが体感的には持続可能な状態(プロダクト的にも自分たちのモチベーション的にも)と思います(もちろんプロダクトなどの状況によりますが)。