Whyはわかっていても聞いてみる
そうすると、おどろくほどわかっていた"つもり"だったことが多いし、聞かれた相手自身もWhyが本人が思っているより言語化されていないことに気づくこともある。
このようなWhyがわかることで、やることの状況などの省略されたなにかが見つかるかもしれないし、最初の話には出ていなかった暗黙的な新たな情報が見つかるかもしれない。
自分が思っていたWhyと大きく違うことが出てきた時には、それがどういう状況から起きたのかを探してみるといいかもしれない。もしかすると双方に情報の非対称性が存在していることを示唆しているかもしれないし、考え方や解釈の癖を見つけるかもしれない。