Tryが実行されにくい状況
このメモは?
ふりかえりの改善項目(KPTだとTry)が実行されにくい状況を書いてみた 実行されにくい状況4つ
1. Tryの数が多い
2. Tryをリードする人がいない(不明確)
3. Tryの行動が不明確
4. Tryをする時間を取っていない
1. Tryの数が多い
できれば改善の効果が大きそうなTryを1つか2つくらいに絞るのも1つ
1週間ごとなど頻繁にふりかえりをやっているとTryを選ぶ場面は多くある
2. Tryをリードする人がいない(不明確)
誰がその改善をリードするか?を決めておくことで実行されやすくなる
"リード"というのはその人がすべてをするという意味ではなく、旗振り役の意味
実行することもあるし、必要であれば声を上げて巻き込んだりする
3. Tryの行動が不明確
具体的でないとそのTryは実行されにくい
「タスク漏れがないように確認する」とはなく「タスク漏れがないように2人で指差ししながら声に出していく」など
4. Tryをする時間を取っていない