MTGをしながらアジャイルを体験するワークショップ
このメモは?
エンジニアでない人にアジャイルのイテレーションと継続的な改善を体験してもらうワークショップの簡単な手順
環境の前提
3〜5人1組のチーム
ホワイトボードやMiroなどアウトプットできる先
チームで話し合える空間
オンラインの場合だとブレイクアウトルームなどが利用できるとよい
ワークショップの狙い
短い時間での繰り返しをしながら改善していくことを体験できる
計画づくり・実施(Output)・ふりかえりをそれぞれの"今集中するべきこと"にフォーカスすることを体験できる
MTGをしながらアジャイルを体験するワークショップ
基本的なイテレーションのリズム
計画づくり(1分)
どうやってやるのか?
実施(3分)
ふりかえり(2分)
(Option)慣れてきたらこの時間の使い方も変えるのも1つのカイゼン
実施を4分にして、ふりかえりを1分にするとか
それぞれのイテレーション
※(Option)プロダクトゴール的なものをとりいれるのも1つ
イテレーション1
イテレーションのゴール:チームのアイデンティティをつくる
バックログ候補
自己紹介をする
チーム名を決める
イテレーション2
イテレーションのゴール:チームメンバーが安心して議論できるやり方をつくる
バックログ候補
グラウンドルールを決める
イテレーション3
イテレーションのゴール:お互いのアジャイルの印象を知る
イテレーション4
イテレーションのゴール:今日持って帰りたいこと、知りたいことのトップ3を決める
※このイテレーションではどのように決めるか?の計画づくりがポイント
イテレーション5
イテレーションのゴール:他者の人たちのを見て新たなカイゼンポイントを見つける
バックログ候補
他のチームを見る
違いを見つける
イテレーション6
イテレーションのゴール:よりよいバックログにする
※このイテレーションのゴールは自分たちで決めるようにしてもらうのも1つ