MTGの時間設定
MTG全体の時間
MTG全体の時間が1時間を越える場合は1時間毎に休憩を取るようにする。
休憩の時には部屋の空気を入れ替えたり、軽くストレッチをしたりすることで、その時に集中していた視点を一度外すようにしてみる。
ただし、その場の議論の流れ、モメンタムやエネルギーが良い方向に進んでいる時にはあえて休憩を取らない選択肢もある(これはファシリテーションのスキルだが)。
さらに全体(後述の場のふりかえりを含めて)の時間は55分で設定する(理想は50分)。
こうすることでその会議の後片付け(次に使う人にReadyの状態で渡すことができる)をして、さらに次のタスクにスムーズに入るための準備を行うことができる。
1つのトピックの時間
1つのトピックについて長くても30分にする。
感覚として30分を越えて集中して考える、話すことはできない。
場のふりかえり
3〜5分はその場のふりかえりに使う。
ファシリテーターへの感謝の言葉やファシリテーションに対するフィードバックを伝える。こうすることでファシリテーターの成長にもつながるし、モチベーションも維持(向上)できる。