AsIs-ToBeの図
https://gyazo.com/74daca3399f755b2116589eae3b3b043
これはなに?
From-ToとかAsIs-ToBeとか言ったりします。
割と私は頭の中でこれを描きながら、時には外在化して共有しながら話を進めて整理しています。
それぞれの項目の説明
1:ありたい姿:目指す姿、状態
例:利用者のフィードバックをもとに作る
2:なぜそうありたいのか?:Why。そうなりたい理由。
例:利用者に使ってほしい。ムダをなくしたい。
3:今の姿:現在の状態。現状。
例:利用者のフィードバックを見ずに勘で作っている。
4:原因はなにか?:ありたい姿と今の姿の差分の理由。
例:利用者と接点がない。十分に計測できていない。
5:いつそうなりたいのか?:時期。
例:6ヶ月後
6:何をするのか?:ありたい姿に近づくためにすること。
例:ユーザーインタビューを行う。計測基盤を作る。
7:何をどう計測するか?:ありたい姿に近づいているか確認する方法
例:根拠なく作った機能数
使い方の例の1つ
まずは1〜3くらいを言語化(※)していくような流れで整理します。
※一人でする必要はなく、問いかけてもらったり、モブしたりでもいいと思います。
その上で、そうなっている状況(4)や制約(5)を捉えて、なにをやっていくか(6)のバックログアイテム的なものを出していきます。