会話が回らないミーティングで、進行役が意識している小さなこと
ミーティングで進行役をする際のちょっとしたコツみたいなものです。
特に、なかなか場の会話がスムーズに行かないなと思っている方にとってヒントになれば幸いです。
場の設計、雰囲気作り、問いかけなどよりコアとなるものはあります。ただ、今回は、進行役が「わりとすぐにできそうなこと」に絞ってみました。
ゆっくり話す
一文を短めにする
場に問いかけた場合には、沈黙を恐れずに数秒待つ
目線を向ける
ゆっくり話す
日常的に早口な人は少しゆっくり目、かつ、言葉を明瞭に話してみます。
特に話す内容が込み入った内容だったり、その場にいる人々にとって馴染みない内容なら余計にゆっくり話します。
大事なのは「今、話しているのはなにか?」をみんなが把握して、その場に貢献できる状態に近づくことです。
一文を短めにする
進行役が一人で長く、たくさん話すほど、場の会話の流れは弱くなりがちです。
これは進行役に限った話ではありませんが、長く話していると自分がなにが言いたいのかわからなくなってきたり、聞いている人々の認知負荷も高くなります。結果としてやはり場にいる人々の共通認識が作りづらくなります。
沈黙を恐れずに数秒待つ
進行役が「この結論に意見がある人いますか?」など場に問いかけた時に、「なにもないようなので次に行きますね」とすぐに次の会話を進める場合があります。
場にいる人々はすぐにパッとなにか言えるとは限りません。
場が沈黙になるのが気まずく感じる場合もありますが、3〜5秒くらい待ってみます。
その時にはその場にいる人々に目線を向けるのもいいかと思います。
目線を向ける
ついノートPCのディスプレイに目線を落としがちです(これは他の人々もですが)。特に進行役はみんなの表情、様子を見るために目線をゆったりと向けるようにします。目線をゆったりとみんなに向けることで黙っていてもその場に関与することができます。
最後に
繰り返しになりますが、大事なのは「今、話しているのはなにか?」をみんなが把握して、その場に貢献できる状態に近づくことです。
今回あげたものは、どれも小さなことですが、積み重なると「話しやすい場」をつくる力になります。