ファイブフィンガーの5は実現できるもの、かつ、変わっていくもの
こんな話がありました
4を出した人がその理由を説明したが、5は実現できる可能性は限りなく低かったようです
また同じく4を出していた人は、一度5を付けるとそれ以上の時にどうすればかわからないという理由で4にしていました
5は実現できる可能性があるもの
5は実現できる可能性が現実的なレベルであるものが望ましいです
そうでないとファイブフィンガーで検査した時に5の可能性がなくなります。実現できない可能性を検査するのは意味がありません
(本筋とは逸れますが)「どうなったら自分は5をつけることができるだろうか?」といった問いに計画づくりの時に向き合ってみるのも1つです
5は自分の変化と共に変わっていくもの
5の根拠は、自分やチームの変化に応じて変わっていっていくものだと考えています
ドラクエに例えると、先週はスライムを倒せたけどドラキーには勝てなかったが、今週はドラキーに勝てるようになったから5とします。それから数週間後、今度はゴーレムに勝てたから今週は5とする…という感じです