まず読んでから会話を始めるというやり方
状況/背景/コンテキスト
PdMなど多く話す人がわりと固定的
プロダクトを実現するために開発者は深く理解する必要がある
解決したい問題
聞いた人たちが"わかった気"になってしまう(人の作用なので仕方がある程度は仕方がない)
実際に作ろうとした時に手が止まってしまったり、勘違いが起きてしまう
話す人の負荷が大きい
聞いている時間が長いとそれはそれで聞く人の理解するための認知負荷も大きい
解決策
書いている内容をまず読む時間を取る
読んでいる中で気になることや疑問、他のアイデアがあれば(できるだけ)書く
書いた上でそれについてディスカッションする
結果
まず読む時間を取ることで書いていることに集中できる
それぞれのペースで読むこともできる
先に感想や疑問などを出すことで(ある程度は)どれから話すと効果的かがわかりやすくなる
副作用
これをやり過ぎると「会話のきっかけになる」効果が少なくなりがちです。また「すべてを書かないといけない」という傾向にもなりがちです
なので、あくまで理解を揃えたり、お互いのアイデアを出すための1つのアプローチとしてあると良いと思います。