なぜ雑談が重要か?
公式な会議(?)ではアジェンダがあることが多く、アジェンダ以外のことを話すことにハードルがある
もちろんアジェンダの存在は有用だし、それがないことで混乱やムダを生むことにはなる
ここで言っているのはアジェンダにないことがどう表出できるのか?という話
多くの人はアジェンダに沿ったこと、せいぜいその周辺領域のことしか話さそうとしない(意識的に必要だと思う情報を絞るイメージ)
そうすると、ちょっとした「あぁそういえば…」という話が得られにくくなる
しかし、得てして、物事が進んだり、ブレイクスルーが起きるのはそういうような会話からである
なので「あぁそう言えば…」が表出する確率を上げるような場が必要ではないか?
それがここでいう"雑談"となる
ちなみに自分は雑談ではなく雑相(雑な相談)と呼ぶことが多い