「なにかないですか?」という問いかけをしない。
このメモは?
「なにかないですか?」という問いかけをしない
自戒を込めて「なにかないですか?」という問いかけをできるだけしないでおこうと思います。
もし私が「なにかないですか?」と問いかけていたら指摘してください。
「なにかないですか?」と発する、発したくなる場面は、少し場が静かになっていたりして、場の活力が低くなっていることが多いです。
そんな中で、観点、切り口、補助線が何もない「なにかないですか?」という問いかけではあまり場が進む展開になりづらいです。
だからこそ、これまでの流れ、論点、ゴール感、雰囲気、それぞれの考えや想いなどを観察、感じたりして、前に進むような問いかけをしたいものです。これがうまくやれるのがファシリテーションのスキルの1つだと思います。
どうしても良さそうな問いかけが思い浮かばない時は、それをそのまま伝えることで場や参加者に“今の状態“を伝えることができます。
※ちなみに問いかけをするのはファシリテーターだけの役割ではないと私は考えています。
「自分はこう考えるなー」とか「自分はこうしているよ!」など異論やみなさんの工夫など教えてもらえると嬉しいです。