働き方を見る必要は、ない
社会が今何を求めているのかを知るために、さまざまなSaaS系のイベントやセミナーに参加してきたのだが、弊害としてメルマガと電話での営業が定期的にくるようになってしまった。電話はとにかく迷惑だから困っていたが、メルマガはいろいろと参考になることが多い。たとえばこれだ。
https://gyazo.com/1ff7729014dbb76e91270a4348d2e7b0
某、大手企業からセミナーのお誘いである。ぼくはこの内容を読んで、ハッとさせられた。そうか、みんなどうやって「働いているか」を”見たい”んだ!
yo3.iconの考えは
業務なんて見える必要がない
成果があればいい
飯田泰之×井上智洋×東浩紀「無料は本当に世界をよくするのか? 貨幣と労働の謎に迫る新・経済哲学対話!」【飯田と井上の新・経済教養シリーズ #4】 @iida_yasuyuki @tomo_monga @hazuma #ゲンロン201226
工場のモデルで考えるから可視化したがるわけであって、ITと農業は近いと考えれば、大事な問いは何が出来上がるのかだけだろう
昨今のインフォグラフィックに関する問題にも通じるが、可視化に期待しすぎだし、危険性についてしっかり考える必要がある
もうひとつは、行動に対して数値が見えてしまうことだろう
optimizelyを使うとサイトが青くなる問題
A/Bテストは多様性を殺していく
というか、AIに学習させればいい
相手の目を見ずに話しかけるソフトウェアにも関連するけれど、いままでの働き方に対してもっと我々は疑いを持つべきだろう。わざわざ相手のPCを覗き込む必要もなければ、昼寝が必要な人にはさせればいい。大事なのは、作りたいものを作る、作家の精神ではないだろうか(育てたいものを育てる、志を持った農家と置き換えてもいい)。
リーン・スタートアップから多様性が生まれないのも自明
突破するデザインを読み進めねばならない