ポラーノ文庫
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一冊の本を手に入れることは、その本が生まれ変わること
です。人との出会いの中で、本は何度も生まれ変わります。
本との出会いの中で、人は何度も新しい自分を発見します。
ここはそんなとの出会いを提供する場所です。
天井までびっしりとありました。8冊ぐらいは買ったとおもうので、機会があれば記載しますが、手元にあるものを書いていくと、まちを設計する・ドストエフスキーと現代、文學界の小林 秀雄追悼特集、象は鼻が長い第九版などなど・・大満足です。心残りがあるとすれば、萩尾 望都の漫画をすべて買っておけばよかった・・。値段がわからず、日和ってしまいました。とても良心的ないいお店だったので、一年以内に訪れたいです。 店主の方とも少しだけ話しましたが、福岡は古本屋がないのではなく、ネットにどんどん移行しているんだそうです。むしろ、増えているんだと言われて驚きましたが、家賃の関係もあるし、難しいですよね。とはいえ、本棚から本を探すことは格別な体験であることは自明です。それに日本って信じられないぐらい出版社があったわけですから、みたことのない本だらけですよ。今回であれば、滝沢 克己の中学生の孫への手紙という冊子を手に入れたのですが、こんなのどうやって見つければいいんだ。 目当ての本の隣や棚に、関係ないけど面白い本があるかもしれない。そういう仕組みを我々は自分たちで作ることはまだまだできないわけですし、商売やっているからわかるけど、できれば本は、お店で手に取りたいなぁ。
N34.1580044,E131.4598363,Z17
お昼ぐらいからやっているそうです。どうでもいいけど、隣の焼き鳥屋の匂いがすごかった。あそこで飲みたい。