ルミナンスキー
クロマキーとは異なる性質を持ち、輝度情報を使って素材を透過させる。 用途としてはおもにパーティクルエフェクト系の炎や光などの素材で、背景が黒一色のもの。
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適用後。
https://scrapbox.io/files/67d96ecb6929bf5ec3daec0c.png
※透明風の背景はイメージです
背景が黒の場合は「しきい値より暗い部分を透過」を使いましょう。
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クロマキーとは違い、境界線部分が半透明になるため、素材の境界線が滑らかになる。
クロマキーで色差計算方法を「YUV色空間距離」にして黒色を指定すると、境界線がクッキリ出ます。
(これはこれでアニメ調に近くなるので使い方に依ります)
https://scrapbox.io/files/67d96f2b7549df9a90383263.png
そのほかにも透過モードに「しきい値部分を透過」「しきい値範囲部分を透過」があり、明度がある明るい素材などに使うと普通に不透明度を調整するのとは違った画にできます。
不透明度を100%にして「しきい値部分を透過」にするとかすれた煙風
https://scrapbox.io/files/67d98dcbdbf91c2c72a076cb.png
「しきい値範囲部分を透過」+「反転」をON、なめらかさを調整するとジャギついたフレーム
https://scrapbox.io/files/67d98dd3225c6f67aee9ef3c.png
素材のお借り先