オブジェクト指向設計実践ガイド
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2021/3に読んだメモ
2025/11に読んだメモ
第1章 オブジェクト指向設計
この本では世界をオブジェクト間の自発的な相互作用の連続として捉えている
オブジェクト間で受け渡されるメッセージの連続としてモデル化する
オブジェクト指向のアプリケーションは部品から構成される
部品がオブジェクト
相互作用はオブジェクト間で受け渡されるメッセージ
オブジェクト指向設計とは、「依存関係を管理すること」
コードの構成こそが「設計」
オブジェクト指向の設計者の道具は原則とパターン
設計原則
設計理論を理解し、その理論を正しい時期に、正しい分量で適用する
良い設計は、設計者の、理論を実践に変換する能力にかかっている
第2章 単一責任のクラスを設計する
シンプルであれ
クラスが単一責任かを見極める方法
1. あたかもそれに近くがあるかのように仮定して問いただす
「Grearさん、あなたの比を教えてくれませんか」←しっくりくる
「Gearさん、あなたのgear_inchesを教えてくれませんか」←しっくりこない
2. 1文でクラスを説明してみること
それと や または が含まれているようであれば責務が大きい証拠
設計を決定するときを見極める
「今すぐ改善」と「後で改善」の間の緊張は常に存在する
現時点での要件と未来の可能性の相互間のトレードオフをよく理解し、コストが最小になるように折り合いをつける
インスタンス変数は常にアクセサメソッドで包み、直接参照しないようにする
yana-gi.icon これ意識できてなかった!
メソッドに関しても役割がなんであるか質問し、1文で責任を説明できるようにする