【山崎研Tips】VTuber配信の手順

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1. はじめに

研究室VTuberのヤマザコちゃんも2020年から５年目に突入し、VTuberをやりたいという相談が増えてきたので、配信までの手順をざっくりまとめました。

VTuberで配信するには、

Step1: アバターをつくる

Step2: アバターを動かす

Step3: 配信する

の３つの手順が必要です。それぞれ用いるアプリケーションが異なります。ここでは、まず、各ステップで必要になるアプリケーションを紹介します。次に、アバターはすでに用意されていることを前提に、「Step2: アバターを動かす」ためのAnimazeの設定のしかた、「Step3: 配信する」ためのOBSの設定のしかたを説明します。

2. 必要なアプリケーション

各ステップで必要になるアプリケーションは次のとおりです。フリー版も用意されていますが、アプリケーションによっては一部の機能が使えなかったりクレジットが入るなどの制限があります。

Step1: アバターをつくる

Step2: アバターを動かす

Step3: 配信する

高精度で表情をトラッキンしたい → iphone連携

腕も動かしたい → Leap motion

3. Step2: アバターの動かす

ここではLive 2Dで作成したアバターをAnimazeにインポートして動かす手順を説明します。具体的には下記の動画を参照してください。5:29からが移行の手順になります。インポートできればそのままアバターが動きます。

https://youtu.be/xfEDI2pmGi8

注意としては、Animazeの無料版を使っている場合、インポートの際にアバター１つにつき0.99ドルの費用がかかります。１度インポートの際に課金すれば、その後は費用負担がなくAnimazeを利用することができます。ただし、画面にAnimazeのクレジットが入るので、それが嫌な場合はBasicプランの課金を検討してもよいかもしれません。