デジタル民主主義を考える
from 2025/06/01
デジタル民主主義を考える
考えるというか、実装していくには
考慮しないといけないレイヤーが2レイヤー
政治神学のレイヤー
価値判断に関する実装群
かなりダルイ。クリーンアーキテクチャでやるのかみたいなそういうレイヤーが最も具体レベル(抽象度が低い)になる
アーキテクチャの選択根拠となる価値軸は?みたいな話が基本ライン
ユーザーに届けるべき価値は何?みたいなエモい話と思ってればよい
議論してホワイトボード汚してないでコード書いてユーザーに使ってもらってダメだし受けた方が速い場面が多い
ここの議論だけで人類はお腹いっぱいになるんで、暫定解で実装して修正して、もし根本的にダメならごっそり捨てるぐらいのパワープレイがたぶんよい
というか、人類はそうして来た感がある
血の代償がでかいがしかたがない
全国津々浦々を焼け野原にされた挙句に核弾頭2発喰らうとかバットエンドすぎるのでこういうの避けるにはで必要十分、このレイヤーに理想を持ち込むのはよろしくない
このレイヤーは上手くやる、正解をみつけるではなく、致命的な失敗を避ける、ないしは破局を仮決めしてそれを遅延するみたいな動き方の方がよさそう
バットプラクティスを大量に人類が踏み抜いてるのでそれを避けるだけでもだいぶよい設計になるはず
というわけで、人文知は大事
↑を実現するのがアーカイブだし、情報工学の一部のはず(具体は図書情報学?)
政治学のレイヤー
統治の技術についての具体をどうこうするレイヤー
アリストテレスが述べているように「実践的な知」
技術要素を含むが、技術要素だけではない
技術はより下位の要素
政治=投票行為が現状
政治団体を作ったりとかは考慮外に置かれる
政治を語るが即、選挙を語る(政局話になる)
選挙は特殊な政治行動
匿名性が非常に高い
身銭を切る割合が低い
示威行動
デモ>群集性が高い、疑似的な匿名性
一般的な「政治性」以外の政治性
社内政治的なやつ
社内政治には公共性がないので公共性があるんだが一般的な政治性で扱われないものは?