カルーセルについてを今一度見直す(落選プロポーザル)
from フロントエンドカンファレンス東京2025 プロポーザル案
私たちフロントエンドエンジニアは、日々たくさんのUIを実装します。その中でもカルーセルは、多くの情報をコンパクトに見せるための「当たり前」の選択肢として、頻繁に登場します。しかし、その"当たり前"は、本当にユーザーにとって最善なのでしょうか?
このセッションは、単なる実装方法の解説ではありません。カルーセルという一つのUIを題材に、私たちが築いてきたフロントエンドの技術と文化を、よりインクルーシブな形で未来へ繋ぐための「思考の旅」です。
第1部:カルーセルの功罪を紐解く
なぜビジネスサイドはカルーセルを好むのか?
データで見るカルーセルの現実(クリック率、情報の到達度)
見過ごされてきたアクセシビリティという観点
第2部:対話と選択肢のデザイン
「実装する」場合の責任:アクセシブルな実装のベストプラクティス
「実装しない」という勇気:代替案でビジネス要求に応える方法
デザイナーやチームと建設的な議論をするためのコミュニケーション術
このセッションを通じて、日々の実装に追われる中で見失いがちな「何のために作るのか」という問いと向き合い、技術の力でより良い体験を創造する楽しさを共有したいと考えています。
このセッションで聴衆が得られること
UIの選択がユーザー体験とビジネスに与える影響を深く理解する視点。
技術的な正しさだけでなく、チーム内で合意形成を行うためのヒント。
自らの実装に自信と哲学を持ち、次世代に技術を伝えるための心構え。