yamanoku流カレーつくり方
たまにカレー食べたくなるんですが、自分なりに作るこだわりがあります。その秘蔵ノウハウをご紹介します。以下ご確認下さい。 1.材料を用意
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基本カレーに入れる野菜は好きなものを使っていいと思います。今回はジャガイモと玉ねぎの2つのみのシンプルものを作ります。そしてそれ以外に半玉くらいの玉ねぎでみじん切りにしたものと、一番のキモとなるカボチャを用意して下さい。
カボチャは2人分で半分カットくらいの分量でやります。この辺りは目分量で減らすも増やすも自由ですが、じっくり煮て作るので多めでも問題無いと思います。
あとは肉ですがカレー用の肉を用意してもらえればいいと思いますがバラ肉みたいに厚めの肉がオススメです。今回はスネ肉を使ってみました。塩コショウで味付けしてます。
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2.炒める
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最初にみじん切りにした玉ねぎを油をしいて飴色になるまで炒めて下さい。気持ち強火くらいでちゃっちゃと作りましょう。
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これくらいになったら一旦火を止め別の器に移します。
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次に肉も炒めます。カレーを煮込む用とは別の鍋で炒めておくとベストです。
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全体的に火が通ったら蓋をして置いておきましょう。
3.煮る
次に切っておいた野菜をすべて鍋なりフライパンにぶちまけましょう。軽く炒めたら水を入れます。2人分で750mlくらいで入れましょう。
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蓋をしておきます。強火で沸騰させましょう。
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で、沸騰したのを確認したら灰汁をとっておきます。別に取んなくても問題ないかもですが一応。
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そしてカレールーを追加します。ルーは特に指定するものは無いのでお好きなのをどうぞ。
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カレールーを十分に混ぜて色が付いてきたら作っておいた飴色の玉ねぎをぶち込みます。
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あと肉汁も溜まった肉もぶち込みます。
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なんだかすごいことになりましたがここからじっくり煮ます。30分〜1時間弱くらいでカボチャが全部溶けてなくなるくらいまで煮て下さい。
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4.水気がなくなるまで煮込む。
そしてここからが僕のこだわりになるのですが、僕はどうも初日にカレーを作った水っぽいカレーより一晩寝かせたのが一番美味いと感じる人間なので水っぽいカレーは邪道だと思っています。そこで今回入れておいたカボチャがその水っぽさを解消してくれます。
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これは煮込んでしばらく経ったものですが上図と比較するとすこし水気が無くなってるように見えます。これはカボチャが徐々に溶けてカレー自体を濃く粘性のあるものにしてるためです。もちろん他の野菜も寝かせたり煮込めば濃くなっていくと思いますが一番効率的なのがカボチャだったという訳です。
最初はなんとなくカボチャを入れて夏カレー風にしようかと考えてたんですが、これをじっくり煮込んで食べたところ僕の理想とするカレーの味になったのがきっかけだったので僕なりにカレーを作る際には重要なファクターとしてカボチャがあるわけです。
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結果こんな感じで水気を無くしてじっくり煮込んで作ったカレーになります。あとはご飯によそって好きな分量でカレーを入れて下さい。
5.完成
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それではいただきましょう。カレーの辛味とカボチャのほんのり甘い感じが絶妙にマッチして、更に水っぽくない感じなのでとにかく最高という感じです。
水っぽいカレーが好きな人はそのままで大丈夫ですが僕みたいに水っぽいカレーが嫌な人はカボチャを全部溶かすくらい煮込んで作ってみてください。オススメです。
wrote: 2014/07/12
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Photo: 2018/7/1