https://gyazo.com/b49f20324023f006678df25b5cc392a8
全員が発表者というスタンス
主に事業会社で構成
16社の持ち回り
2019年で4回目
前身のイベント
デザインシステムのツールが増えたのはこうした機会で議論されて開発された背景がある
Clarity Conference'19 recap
Design Systemは単なるUIコンポーネント集ではない
人々のための人々によるもの
Tools
リアルタイム編集
アセット管理
UIが複雑
アニメーションがない
まだ無料
エンタープライズ向けなので高い
ツールのトレンド
ビジュアライゼーション
オートメーション
ローコストでのドキュメント化
デザイナー・エンジニア・PMがそれぞれでオーナーシップがもてる
Design Tokens, Partnership & Trust, Growth
全部のコンポーネントを変えるのはすごいコスト
デザイントークンだけ変えるようにコスト管理するようにしたい
カスタマイズ可能かそうでないかで分離する
パートナーシップ
「重要なのは人」という話
Trust & Growth
長年やってるがなかなか終わってない
オフィスアワーという相談する時間をつくってチームのサポートする
健常者、障害者というカテゴライズだけではなくもっと包括的に利用者について考える
paddingによってブラウザのスクリーンリーダーが取得できないこともある
spanで見た目を調整すると聞けなくなることがある
最近のUI Componentsの問題
フォーカスが当たらない
コントラスト比が低い
altや説明文が入れられない
各言語の仕様に合わないことに気づいた
まず文化を理解する
コンテキストが悪いのではなく、文化を理解する
Focus on user, not the technology
Next for Design System?
1970年のNY地下鉄がデザインシステムを作っていた
デザイナーはガイドラインが好きだけど、もっと「なぜそうなっているか」を考慮しよう
それぞれで必要な文脈があるので
アクセシビリティは重要
多くの人に享受できるものであるべきという視点
後付は大変
システムは人の文化に依存しやすい
軽んじていると、そこを改善するのは難しい
Clarity 2019でデザインシステムの課題は人なんだと痛感した話
参加者
大企業
フリーランス
少人数で効率的にまわすためのデザインシステムを構築するために、フリーランスの方も参加
デザイナーと名乗る人が多かったが広義での、という感じだった
デザインシステムの定義
「モノを作る人のために作るモノ」
何のためにつくる?
人が増えても品質を保つ
変更速度を早める
複数の問題に対して課題解決
なにを作ってるの
共通価値観
共通言語
共通の実行体制
Design Systems are about People
90%は人に対すること、10%は仕事に対すること
人によって捉え方は異なる
再利用可能なコンポーネント
明確な標準化
アプリケーションをいくつも作ることが出来る
組織がどうやってプロダクトをつくるか
会社という組織を強くしていくためのもの
デザインシステムのツールは組織文化にフィットするものはまずない
ルールセット
自由なものづくりをしづらくなりそうな印象
クリエイティブを失いそう
そんなことはない
規制はするが守るべきところを守る
ルールとクリエイティブは相互排他的ではない
クリエイティブなレイヤーを作る
ルールは破ることが出来る
作られた理由を正しく知れば正しく破ることが出来る
ルールがないブレインストーミングは声が大きい人が注目されやすい
多様性がある意見を混ぜることでクリエイティブを発揮する
「そうだね、だから〜」という乗っかっていくルールでクリエイティブを発揮
システムは文化から生まれる
自然と生まれるものはシステム化できる
システム化できるものに注目する
文化とは
信念、振る舞い、対象、性質
デザインシステムの始まり
デザインレビュー
小さいうちはワークする
スケールできない
品質を保とうとするとMTGが多くなる
繰り返して反復していく
1つずつ完成させていこうとしてはいけない
成長すれば文化も変わる
感情的な成長も含めて従事
組織文化とデザインシステムは相互作用
デザインシステムの責務
デザインには力がある
人々の振る舞いを変えてしまう
高架橋でバスが通れないようなデザインをすると貧困層はそこを通れないことになる
システム自体にもデザインできる
間違った方向の力を与えると悪循環に成り得る
パネルディスカッション+Q&A
登壇者
使ってもらえるデザインシステムを作ろう
ユニークな名前が多い
印象に残ったセクション
Responsive Web
https://vimeo.com/339383874
Adobe
モーションも考えよう
サービスに形容詞をつくろう
Design System I18n
サービスのエンドユーザーは誰?
デザイナーという捉え方について
UXエンジニアはデザインについても考えるが、日本はエンジニアという分け隔て方をしてる感
リサーチャーも同じ
Web寄りになってたのでクラスプラットフォーム感は薄かった