「育児しない旦那に物申す」文章とかを見て思ったこと
愚痴言ってそれに共感したり旦那下げずんだところで解決できる話でもねえだろうよ。
なんかもにょったので整理のためにも書く。
前提として「メイン育児サイド」の人間の労力は家庭内で分散すべきだという側の人間です というか子どもがいなくても同棲なり一緒に住んでて家事周りは分散する必要があるならやる
女性(母親)側が声をあげるようになった・なれたのは良いと感じる
ただそれが共感を得るためだけとか被害者アピールしているのであれば単純に害悪のそれだと思う
あくまでも声をあげる真の目的は「是正」のはずだから
個人的にああいう記事は育児している男性サイドにはキツイものがあると思う(ああ、ここまでの要求を自分はできていないだろうか…と感じたりするかも)
そしてそうした声に対して一番耳を傾けるべき男性しる由もないわけである
やるなら愚痴るよりどうやっていくかを議論・行動していきましょう
でも雑談みたいに愚痴るのでモチベが回復するみたいなのもあるだろうし、言わないのもしんどいでしょうね
父親になくて母親にだけあるものは何か?それはおっぱいである
おっぱいはマジで偉大
乳幼児の精神安定剤といっても過言ではない
父親はそれが出ない
これは精神論や努力どうこうで、まかなえる話ではない マジでつらい
割と本気で男性もおっぱいが出るようになれば、世の中の育児辛い問題はある程度意識改革されると思う
具体的にどうすればいい?ということに悩むことがある
「具体的にもなにもまず◯◯やれよ」という言い分はつらいものがある
子どもができたら旦那は「大きな子ども」として思えみたいな言説
残念ながら当然(そうじゃない人もいるかもしれんが分からん)
最初の大半は無能社員だと思う。そこからどう有能社員のようになるかの過程は人の数だけ違ってくると思ってる
世の男の大半は、生まれてすぐに父親としての自覚がもてないというのは至極当たり前の話だと思う
世の女性もすぐ母親になるわけでもない・産んで強制的になってるんだ論の言わんとすることはわかる
だけどそれとこれが別の話だというのを分かってほしい(意識的な問題ということで)
もちろん自覚がない=やらなくていいみたいな等式はなりたたないものとする
そういうお前yamanoku.iconは育児できてるのか?について
こうは書いてみたが出来てないサイドだと思う
ゴミ捨て、風呂掃除や洗濯(洗濯機回す+畳み)、部屋の掃除・ちらかったものの整理といった家事サイドはやれている
ただ「育児」となるとまったく何もやれていない現実です 妻がいないとどうしようもないのは事実だし、そもそも娘が自分よりも妻を求めているのが大半である
だからこそ自分は「妻が手が回せないところの補佐を徹底しよう」と思ってやってる。それが自分なりの育児だと思う
というかそう思わないとしんどすぎて一回心を壊しかけた過去がある
でも妻から安心してまかせてもらうようなことも徐々に入っていかないなとは薄々感じている(どういう形ではいるかはおいておき)
まとめ
こういう回りくどい言い訳みたいなのが世の女性を敵にまわすのだろうなと書いてて思った
とりあえず「俺は悪くねぇ!」みたいなスタンスではなくどう良くしていくかのスタンスです