〈弱いロボット〉に学ぶ。デバイスが不完全であることの豊かさ
https://www.youtube.com/watch?v=eCYQ-ECNFjI&feature=youtu.be
自分の中で閉じようとしているシステムは、どこか脆いところがあります。一方で、人の手助けを上手に引き出すことができるように開いていくと、しなやかなシステムを作れます。言い換えれば、レジリエンス(※)が高いということです。ちょっとうまくいかない部分があっても、すぐに回復できるのです。 一方、あり合わせの素材でとりあえずかたちにしてみること、すなわちブリコラージュも意外と重要です。これは、野生の思考ですね。ポイントは、外に対して開かれたシステムであり、偶然に委ねる部分も備えていることです。制約や予算がないことがきっかけに、予想だにしない新しいものが生まれることもあると思うんです。 https://gyazo.com/66af5d3ade29d815ecb1a330bd4544b6