ヒューマンスケールと楽しさ
楽しいというか、抽象化(システム2)を挟まずに感情と接続可能 料理
クラフト
アートとの結びつき
スケールが大きくなる
機械設計
建築
都市計画
スケールが小さくなる
機械
電子回路
バイオサイエンス
マテリアルサイエンス
スケールがヒューマンスケールから離れれば離れるほど
複数レイヤーのなじみの無い抽象化
高価な環境
物理的大きさだけでは無く、複雑性に対しても言える
コード3000行ぐらいの複雑性を弄ってるのが一番楽しい
スパゲッティコードだと100~300行ぐらいか
論理的圧縮&minifyされたコードだと10行ぐらい
複雑性がそれより低いと
単純作業
複雑性がそれより高いと
エンジニアリング、計画性が必要
e.g. いきなり作り始めると労力が膨大になって「飽きる」
プロトタイプによる試行錯誤や事前設計がないと手戻りが多すぎる
シミュレーションゲームとかもこの軸で考えると面白い。
ゲーム外でスプレッドシートで計画立て始めると、それはゲームとしては複雑すぎて面白くない。
(もういっこ、時間スケールに対するものもあるがそれは割愛)
感覚的には1レイヤーのずれなら「特殊なメンタルモデルが必要だが習得すれば楽しい」物となりうる
電子回路
DTM
一軒家の建築
2レイヤー以上のずれになると組織じゃないと維持できない
個人がライフワークにしたとしてもそこらの組織がやっつけで作った物に劣る
ビルの建築
AAAゲームの製作
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ヒューマンスケールにおいて、物事は
可逆なことが多い
五感を最大限生かせる
複雑な現象を直感的に操作できる
ので、力をアートに振り分ける余力がある。
異なるスケールにおいて、行為を成立させるだけで精一杯で、
アートはその後で初めて可能になる。
やる人が少ないので多様性も少ないし発展が遅い。
e.g. 世界のコップの種類と、トランジスターの種類、どっちが多い?