Spark
xyxが2024年末ぐらいから設計してる・作っている工作機械 今(2025-11)の姿
https://gyazo.com/d32369c35475990507567f48613c1edd
今のところ一番ちゃんと加工できた物体 (丸棒からの削り出し)
https://gyazo.com/e7b0d3d1684078b1dfb62b8c1511d6ad
小さい(~3cmぐらい)金属部品を3Dプリント感覚で気軽に作りたい!と思うことが何回もあったのが発端
放電加工はニッチだけど有望なのでは?と思ってそこに賭けている 動作した暁にはオープンソースソフトウェア・ハードウェアとして回るようにしたい
ので、入手容易な既製部品で固めていて、PCBA・CNC加工は減らそうとしている
why放電加工?
形状の自由度が高い金属加工は主に以下を思いつく
切削
一番定番
最近では数十万~数百万円クラスのデスクトップ五軸マシニングセンターみたいなのもある
刃物はいっぱい必要だし治具も必要だし動作はうるさい
CNCフライスを持ってた経験上、CAMを自動化できるとは思えない
パウダー系 (レーザー焼結 or FDM) + 焼成
パウダーやペーストを用意するのが大変
金属パウダーがすごく身体に悪そう
チャンバー余熱・焼成で数時間加熱が必要になりがち
造形精度が低め
レーザー切断
普通のレーザーだと深さの制御ができないしバリも大量に出る
金属粉塵が飛び散る
放電加工
ほぼ非接触の加工
マシンに剛性が要らない
(おそらく) 3Dプリンタぐらいの剛性でいける
細かい加工が得意
パルス発生回路はレーザーよりはるかに作りやすい & 文献が豊富
比較的静か
金属粉塵が水でキャッチされて飛び散らない