謙虚
謙虚さは大きく3つに分けることができる
1. 基本的な謙虚
地位や出自によるもの
相手に対して一定の尊敬を持つもの
2. 任意に示す謙虚
明らかな実力がある人や社会的な地位がある人に示すもの
もしくは自分が惨めにならないためにあえて遠ざけても良い
3. 今ここで必要な謙虚
ゴールの達成や任務の遂行に必要な情報をあなたが持っていて、自分が相手に教えを乞う必要がある時
相互依存に基づいた行動
今ここで必要な謙虚さができないことが多い。
特に上司が部下に対してなど目上の人が持てないケースが多い。
このケースがチームビルディングの課題に直結する。
例えば謙虚さがない上司に対して意見をいうのはかなり難しい。
意見を言うとその意見が正しい場合は相手の面子を潰すことになるし間違っていた場合はやばい人認定されてしまう。
つまり目上の人に対して自分の意見を言うことが難しい。
このチームの課題を解消するには3の今ここで必要な謙虚を上司が部下に対して使う必要がある。そのために上司は部下に対して依存しているという認識を持つことが求められる。