🦊ワイルドカード
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ワイルドカードはQueue毎にランダムでプロンプトを入れ替える機能です 例えば、{red|blue|yellow} hair catというプロンプトを入れると、red hair catの絵が描かれることもあればyellow hair catの絵が出力されることもあります
一気に大量の絵を出力させるとき、同じプロンプトだと面白くないので、これで絵にバリエーションをもたせましょう
デフォルトで書く
https://gyazo.com/f8066471584bb54e79e04b399491b446
ComfyUIはデフォルトでワイルドカードに対応しています
例えば photo of {red|yellow|blue} flower と書けば、{}内の単語、今回なら red/yellow/blue がQueue毎に入れ替わったり入れ替わらなかったりします
Impact-Pack
デフォルトで出来るのは最も単純な形のワイルドカードのみです
ワイルドカードのネストをしたり、各単語の出現率を偏らせたりなど、カスタムノードを使ってもう少し複雑なことをやってみましょう
🪢カスタムノード
https://gyazo.com/31273fc93664c2261fcfd92b77f1ae21
{a|b|c}が最もシンプルな形ですが、もっと複雑な制御をすることもできます
{a|{1|2|3}|c}
入れ子にすることもできる
__wildcard__
$ path\to\ComfyUI\custom_nodes\ComfyUI-Impact-Pack\wildcards
ここにテキストファイルを置くと、それをワイルドカードとして呼び出すことができます
code:wildcard.txt
red
blue
yellow
__wildcard__ hair = {red|blue|yellow} hair
確率
{a|b|c}だと出てくる確率は1:1:1ですが、これに偏りをもたせることができます
{3::a|8::b|4::c}
プロンプトの前に数字を書きます
これが正規化されて確率に使われます
$$
よくわかりません