🦊モデルのダウンロード
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モデルというのはStable Diffusion 1.5のようなものだけではなく、LoRAモデルやControlNetモデル、embeddingsなども含みます
🏛️モデルを置く場所
$ \ComfyUI_windows_portable\ComfyUI\models
の中のそれぞれ適切なフォルダの中に置きます
下の()内にそれぞれの置き場を書いています
すでにStable Diffusion web UIを使っていて、そこのモデルと共有して使いたいとき
→ モデルを別の場所に置く#648551a7e2dacc0000c14bcb
Stable Diffusion web UIでモデルを整理整頓する
ComfyUIでも使えるテクニックなのでよければ活用してください
チェックポイント (\models\checkpoints)
🦊拡散モデルの段階で作られた、Stable Diffusion 1.5とかAnything V3.0みたいなもののことをいいます
初期はckptという拡張子で配布されていたのでチェックポイント(checkpoint)と呼ばれることが多いです
モデルの多くはHugging FaceかCivitaiで配布されます
Hugging Face
配布されているHugging Faceのページへ行き、Files and versionのタブへ移動
e.g. stabilityai/stable-diffusion-xl-base-1.0
https://gyazo.com/b202c1f256b1ea98cc0dc3a76464b498
ダウンロードしたいファイルを探し、ファイル名右のダウンロードアイコンをクリックして保存
https://gyazo.com/4b949b43916fa3a52308857273bdf7af
Civitai
Civitai/Models
Modelsタブへ移動し、フィルタ機能を活用して絞り込む
https://gyazo.com/752cd5538907705453e0e297f0bc155b
サムネイルをクリックし、ダウンロードアイコンをクリックして保存
https://gyazo.com/782d72b4ea7bd7d0d449d3f5ecb4ce71
embeddings (\models\embeddings)
チェックポイントと同じ
LoRAモデル (\models\loras)
チェックポイントと同じ
以下はComfyUI Managerからもダウンロードすることができます
VAE (\models\vae)
🦊latent diffuison modelsとVAEで紹介した通り、vae-ft-mse-840000-ema-prunedとSDXL VAEのみダウンロード
vae-ft-mse-840000-ema-pruned
sdxl_vae.safetensors
ControlNetモデル (\models\controlnet)
IP-Adapterモデル (\models\ipadapter)
🤔拡張子.ckptと.safetensorsの違い
機能としては同じなので、どちらを使っても良いです
ただし、ckptは中身Pythonファイルなのでsvgと同じようにマルウェアを仕込むことができてしまいます
対してsafetensorsはただの数字でコードは書かれていないのでその危険性がありません
モデルの配布プラットフォームでウイルスチェックはされていますが、safetensorsが選べる場合はこちらを使いましょう
モデルの選び方
人気のあるモデルよりも、新しく作られたモデルの方が性能が高いことはよくあります
チェックポイントは汎用性の高い(バイアスの少ない)モデルを使い、LoRAやIP-Adapter等で出力の幅を狭めていくというやり方が個人的には好きnomadoor.icon
Stable Diffusion web UIでモデルを整理整頓する
同じことがComfyUIでもできるのでベースのバージョンごとに分けることを推奨