🦊workflowの保存と共有
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👉 |️ 🦊他の人が作ったworkflowを読み込むときの注意点
workflowとは?
https://gyazo.com/b952f0b4d7bad7b34e647926f17a8a19
ノードがつながって画像を出力するまでの一連の処理の流れをworkflowと呼びます
workflowはJSON形式で保存されており、その中には、テキストプロンプト・使ったモデル・パラメータ・ノードの位置に至るまですべての情報が記録されています
他人が作った作品であっても、workflow(とモデル・素材)さえ用意できれば、基本的には全く同じ作品を生成できます
ComfyUI内での保存
https://gyazo.com/8b6920f02ed03e6b0c0786d30bd30ed2
左上のアイコン → File → Save (Save As) もしくは Ctrl + S で現在のworkflowをComfyUI内に保存できます
サイドバーのWorkflows欄に追加されており、クリックすると読み込めます
ちなみにjsonファイルは以下の場所に保存されています
$ path\to\ComfyUI\user\default\workflows
ComfyUI外に出力
生成した画像に埋め込まれている
Save ImageノードやPreview Imageノードから保存した画像には、デフォルトでworkflowが埋め込まれています
jsonファイルとして書き出し
左上のアイコン → File → Export でjsonファイルを書き出せます
スクリーンショットにworkflowを埋め込む
カスタムノードが必要ですが、画面全体をスクリーンショット → そのworkflowを画像に埋め込むものがあり便利です
https://github.com/pythongosssss/ComfyUI-Custom-ScriptsComfyUI-Custom-Scripts or https://github.com/kk8bit/KayToolkaytool
キャンバス上で右クリック → Workflow Image → Extort → png
Workflowの読み込み
左上のアイコン → File → Openでjsonファイルを選択
jsonが埋め込まれたファイル(画像)をキャンバスにドラッグ&ドロップ
https://gyazo.com/23925e529655771b9695c53578cb9548
jsonのテキストをコピーし、キャンバス上でペースト(Ctrl + V)する
https://gyazo.com/fe35f0b975bc9509df1997027ccb95a1
ちなみに…
🦊雑に学ぶComfyUIにアップロードしているスクリーンショット画像は、ほぼ全てworkflowが埋め込まれています
https://gyazo.com/2e1305bba3fcf85bf7ac77cf6d79d3e7
ただし、Cosense(Scrapbox)上にアップロードされている画像は圧縮されてしまっているため、Cosenseから画像をドラッグ&ドロップしてもworkflowが読み込めません
画像を二回クリックしてもらうとGyazoのページへ飛びます
Gyazo上の画像は圧縮されていないため、workflowが読み込めます