AI時代における知的財産権に関する御意見の募集について
生成AIをはじめとするAI技術の急速な進歩は、社会における様々な創作活動の在り方にも影響を及ぼしており、AIと知的財産権の関係をめぐり新たな課題を惹起しています。様々なAIツールが生み出され、普及していく中にあって、それらの開発・提供・利用を促進し、我が国経済社会の発展につなげていくためにも、生成AIがもたらす懸念やリスク等への対応を適切に行う必要があります。 そこで、内閣府知的財産戦略推進事務局においては、AIと知的財産権との関係をめぐる課題への対応について、関係省庁における論点の整理等も踏まえつつ、必要な対応方策等を検討するため、「AI時代の知的財産権検討会」(以下、「本検討会」と称します)を開催しています(第1回:10 月4日開催)。 つきましては、今後の検討に資するため、本検討会における検討課題に関し、広く皆様から御意見を募集します。