夢2019-09-21
サブウェイでバイトしている。ブランクがあるとか自分が年を取ってるとかの意識はないけど、メニューやレジのボタンが前と違ってるという感覚はある。
お客さんが来てローストチキンを頼む。野菜が終わったところで、お客さんが「野菜入ってます?」と言う。隣で次のお客さんの対応をしてた女の子のスタッフが応じる。
「入ってますよ」ローストチキンをめくる。
「あ本当だ……これ増やしたりできますか?」
女の子が一瞬詰まったので、私が応じる。
「野菜多めにできますよ」
「あ、お肉のほうなんですけど」
「あ、できますよ。プラス200円になります」
私がレーンを戻るあいだ、女の子が「今回はそれで問題ないんですけどサブウェイクラブとかの高いものだと……」ってなにやら説明してた。高いメニューだとなんなんだっけ? と思いながら戻る。
ローストチキン入りの袋を取ってレンジに入れる。上の段のほうに入れたけどボタンを押したらなんか違う動作が始まったから取り消して取り出して、下の段のレンジに入れる。20秒温めが始まる。5秒多いけどまあいい。
と思ったらレーンの最初近くにいた男の子が来て「これ使ってください」みたいな感じで作りかけのサンドイッチを置いてった。スモークサーモンとローストチキンが乗ってる。ありがたくいただきながら、こんなメニューあったっけ? と思う。ないよな。あっまかないか。ローストチキンにスモークサーモンの味や色が移ってないかちょっと不安になるけど、まあいいやという感じで続ける。
レンジが鳴ったのでそっちのチキンも取り出していると、女の子がクリームチーズを絞りだそうとしていた。チーズローストチキンだったっけ? まあいいのか?
熱々のあっためたてのローストチキンを乗せるとチーズが溶けまくる。美味しそうだなと思いながら乗せる。チキンはぽろぽろした小さいかけらばっかりで、見た目がちょっとあれだなと思う。溶けたチーズに沈んで埋もれるくらい小さい。
かけらがパンの切り込みと平行なので落ちないようにご注意くださいって言おうと考えながらラップにサンドイッチを入れる。ガサガサしてうまくいかない。そうこうしてるうちにドリンクの注文が入る。野菜王子という名前の野菜ジュースを出してるらしい。80mlだかなんだかをまた別の女の子が計ってる。
レジにも特別メニューのページに野菜王子のボタンがあるんだけど、何ミリリットル提供したかをレジの画面についたシリンダーみたいなのに注いで入力する仕組み。女の子がどぼどぼ注いでるのを「じゃあ倍消費することになるじゃん。もったいな」とか考えながら見ていたら目が覚めた。
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@ 2020-03-30 プライベートプロジェクトから移植