「炎上」において自分が見たくないのは薪をくべてる側の言動であって、発端の出来事そのものについてはスルーせずに考えるようにしたい
炎上と簡単にいうけど、そもそもどういう状態を指すのか 発端となった出来事の中心人物が、主にSNSで「燃える」 というか、「燃やされる」
燃やす側にもいろいろいる
個人的にこれは「燃やす」とは違うと思ってるけどとりあえずここに書く
論理的な批判のためではなくて、その言動で傷つく人間がいるのだと表明する
同じように傷ついた人に、一人ではないこと、仲間がいることを示す
これも「燃やす」とは違うと思う
炎上させることで、当人に事の重大さを分からせようとしている
当人のため・問題解決のためには炎上することが必要だと考えている つまり、炎上が中間目標
炎上させることなく、冷静に相手に理解を求め、問題解決を図るという選択肢もあるはずだけど
炎上させることで、他の人間にも「こういう考えや言動は許されないものなのだ」と分からせようとしている
「この人は許されない考えを持っています、みんなで気をつけましょう」
「同じような言動をとっているあなたも、自分のやっていることが許されないことだと認識してくださいね」
注意喚起は狭い範囲で行っても意味がない、広く伝われば伝わるほど「良い」
警告は優しく行っても意味がない、強ければ強いほど効果的
つまり、燃え方が激しければ激しいほど、延焼面積が大きければ大きいほど「良い」ということになる
どんどん燃やせ! という考えに繋がる
言葉遣いがどんどんエスカレートする