2-B15 Purikura-Fab:3Dプリンタ未経験者の造形プロセス理解と利用意欲を促進する体験型システムの開発 (登壇)
臼井 義人(立命館大学),高橋 治輝(立命館大学),松村 耕平(立命館大学)
論文URL https://www.wiss.org/WISS2025Proceedings/data/demo/2-B15.pdf
#Playful
https://www.wiss.org/WISS2025/assets/representatives/11.jpg
概要
3D プリンタが安価で扱いやすくなったことで,個人によるものづくりが広まりつつある.しかし,3D プリンタの使用には,依然として 3D データの入手やスライサパラメータの設定など様々な処理が必要であり,3D プリンタで何かを作りたいという動機がなければ利用には至らないだろう.そこで本研究は,3D プリンタ未経験者に動機と手軽な利用条件,簡潔なワークフローを提供することで,理解と利用意欲の向上を目指す.提案システムは,写真をもとにリソフェン形状の 3D モデルを作成し,造形に必要な一連の処理を自動化・簡略化する.体験者は,スマートフォン上の Web アプリから造形したい写真を送信した後に,3D プリンタ上のボタンで造形対象を選ぶだけで良い.さらに,画像という性質を活かして,プリクラのようにテキストやスタンプを重ねる画像編集要素を取り入れた.本稿では,提案システムが満たすべき要件とその実装について述べ,実際に造形された制作例を紹介する.